睡眠hackの原稿が届くのを毎回楽しみにしている。
編集者は一番目の読者なのである。そして、筆者のメッセージを読者に正確に伝えるためにチェックする役目もある。今回は、ちょっと馴染みのないカタカナ言葉が目に止まった。
「リテラシー」
さっそく英和辞典......どこいった?(ホコリ)......スペルは? L? R?(汗)......(結構、時間がかかる)......やれやれ......
【literacy】 読み書きの能力;教養
なるほど。
子供は、言葉を自然と覚える。そして、身近な人(母親、父親など)と、コミュニケーションを深める。
次に学校などへ進み、読み書きという技術を学び「リテラシー」を身につける。そして、より広い社会とのコミュニケーションに参加する。
多様なコミュニケーション能力が必要なビジネス社会に参加――例えば就職――するためには「リテラシー」は必須といえる。
つまり、現実的には、次のような目的と手段の関係になっていると思う。
人は、社会的なコミュニケーションに参加するために、読み書きという技術を学び「リテラシー」を身につける。
さて、睡眠。
我々は、教えられなくても眠る。
しかし、自分が参加する社会の環境に適応して、生活をより充実したものにするためには、より良く眠るすべを身につけた方が良い。
そういう話であれば、「睡眠」も「読み書き」も何だか近い。
「睡眠」と「リテラシー」、2つの言葉の親和性が、非常に高くなった。
ただし、ちょっと気になる。眠るために"お勉強"のような努力が要る、と言われれば、私だってうれしくない。しかし、そんなことはない。「睡眠」と「読み書き」の違いは、努力の必要性の違いであろう。「睡眠」が"お勉強"ほど敷居の高いものであるはずがない。
学校に「睡眠」という教科はないが、インターネットに「smart sleep library」はある。気軽に楽しみながら「睡眠リテラシー」を高めるのに使ってもらいたい。
話の流れが良い。もうひとつ仕事をしておこう。
良い寝具を選ぶのも、大切な「睡眠リテラシー」である。
(提供:smart
sleep Prescribed by PARAMOUNT BED )
これで「おあとは、よろしい」はずだ。
ツール・ド・フランスが終わった――当然、眠い――smart sleep library編集部 海老原



